本ブログをご覧頂いている方より質問を頂きました。
具体的で大変参考になる内容でしたのでブログに記載致します。
ご質問1)
ブログに記載されている10月の運用結果20回で証拠金等がどうなるか、カブドットコム証券とSBI証券でシュミレーションしてみました。昨日、日中の取引が終わってブログに記載れている日経ミニ10枚×買、コール14250、1枚×売、プット14250、1枚×買と単純に一回ずつ入れていきました。
カブドットコム証券では400万を超え、SBI証券では150万を超えました。20回でこれでは、ブログのように稼ぐのことは難しいように思えます。
ご回答1)
約定した瞬間にリスク指標が全て相殺されるため、必要証拠金は基本的に0になるかと思われます。
ご利用されている証券会社のSPANシミュレータを利用して、注文の欄ではなく、建玉の欄に入力をされてみてご確認下さい。
ご質問2)
また、SBI証券は売建玉上限が50枚になっております。
SQに自動精算処理を行うと例えば、6月の154回は難しいのではないのでしょうか?
ご回答2)
建て玉制限については、一般的な基準としてはご指摘の通りですが、運用資金の大小や取引状況に応じて証券会社も弾力的に対応しています。証券会社は、運用資金の大小や取引頻度に応じて、個人若しくは法人を問わず、建て玉の基準を緩和しております。※ただし交渉次第ですが
先物取引やオプション取引の取引回数の少ない一般の市場参加者の場合は、ブログに記載されている取引回数の実現は難しいかもしれません。
建て玉条件で取引回数に制限が発生する個人ユーザー様には利益額(1万以上)の大きい場合のみ裁定取引を実施する事を推奨しています
以上