2012年10月28日日曜日
Q&A 約定について
本ブログをご覧頂いている方より質問を頂きました。
同じような質問が多数ありましたので、ブログにも記載致します。
質問内容
「シグナルが◎の場合、即約定可能な価格最良気配値であれば 約定が100%可能との
認識でよいのでしょうか?」
本ソフトの◎のシグナルは最良気配値で約定し、かつ利益が生まれるケースで表示されるように
なっています。マニュアル書には記載しておりませんが、最良気配値での約定を前提としているの
で、理論上は成行注文でも裁定取引が成立する予定です。
しかし、日経225オプションの達人ソフトは仕掛けるタイミングを表示するシステム
であり、約定を保障している訳ではございません。
本システムの◎シグナルにもとづいて発注しても、一瞬でも早いタイミングで他の市場参加者が
大口の注文を入れたり、最良気配値の注文者が注文を取り消した場合は一部約定できない
可能性(リスク)は十分ございます。また、ご使用している回線の遅延、証券会社のシステム
遅延等の様々な理由で約定できない可能性もございます。
先物取引・オプション取引・信用取引・現物株取引をネット上で売買する以上、このようなリスクは
常に発生してしまいます。
しかし、マーケットの値動きが穏やかな時の◎のシグナルをとらえる事ができれば、成行き注文
でも裁定取引が成立するのでカモがネギを背負ってやってきたようなものです。(笑)
また、3つの注文(225ミニ先物、プット、コール)を同時に行う必要があるのでご使用している証券会社
が同時発注に対応していると、より裁定取引を実践しやすくなります。
※SBI証券ではバスケット注文が可能です。(バスケット注文については他のサイトを参考にして下さい)
証券会社の板を見ながら本システムを起動していればわかると思いますが、確実に
マーケットの歪み(裁定取引のチャンス)は発生しています。
既に使用している方ならご存知かもしれませんが、私の把握している限りでは
10月5日は20回以上裁定取引のチャンス
がありました。※資金効率が悪いと判断した為、ブログでは一部のみ公開してます。
本システムは必ず効率よく裁定取引のチャンスを発見する強力なツールです。
ぜひ一度ご利用してみて下さい。